速度とケイデンスの対応表を作りました

ロードバイク

初号機も2号機もサイコンにケイデンス計測機能は無いのです

グータラ親父のロードバイクに付いてる CATEYE のサイコンにはケイデンス測定機能は無いのですな、速度や距離だけが測定される最小機能のサイコンです。さらに、走ってる時に一番良く見てるのは、速度や走行距離ではなくて、現在時刻の表示だったりします。だいたい1時間に1回の休みを入れながら走るので、休みを入れるタイミングを決めるために時計は良く見ます。サイコン付けてる意味はあるのか・・・

ケイデンスはたぶん75程度だと思うのですが・・・

サイコンにケイデンスの測定機能は付いて無いのですが、呼吸の速度から推定してだいたいケイデンス75程度でクランク回してるのじゃないかと思っています。ランニングをする時の呼吸数がだいたい75回/分でロードバイクに乗ってる時もだいたい同じ呼吸速度です。で、呼吸に合わせて脚もクルクル回してるので、たぶんケイデンスは75程度かな~と、適当に推定しているのですな。

実際のケイデンスに興味があったので速度との換算表を作りました

ケイデンス80程度が脚に疲れが溜まらないとの話も聞くので、実際に自分がどの程度のケイデンスでクランクを回してるのかな、少し興味が出てきました。かといって、ちょっとケイデンスの値を知りたいだけなので、ケイデンス測定機能の付いたサイコンに取り換えるのも面倒です。

という事で、サイコンで表示されている速度とケイデンスの対応表を作ってみました。 700 23C のタイヤの周長が 2096mm なので、これと前後のギアの減速比から計算した速度の一覧表が以下です。計算式は

速度(Km/Hr)  = ( タイヤ周長(m)  X ケイデンス X (フロント歯数/リア歯数)X 60 ) / 1000 ですね。

表はフロントのギアが 46T, 34T, 50T の3つに分けてあります。 表の横方向にはリアスプロケットの歯数が、表の縦方向にはケイデンスが書いてあり、そのギア・ケイデンスでの速度(Km/Hr)が表の中に書いてある数値です。

グータラ親父は、無風の平地を走行している時はフロントアウター46Tリアがトップから3枚目の14T で、30Km/Hr 程度で巡航しています。 一番上の表の緑の色を付けたあたりに相当ので、ケイデンスにして70~80程度ですな。 少し遅めですが、歳をとるとあまり早い筋肉の動きは余計に疲れがでるので、このあたりが妥当なところでしょう。

ちなみに、六甲山の斜度10%の坂を上がってる時は、インナー34Tリアはロー30Tで速度が 7Km/Hr 程度なので、ケイデンスは50まで落ちています。2つ目の表の青い色のあたりで、完全に踏むペダリングの領域ですね。もう少し脚の筋肉をつけて、ケイデンス60程度、速度にして9Km/Hr 程度が出せるようになれば、疲れ方もだいぶ減りそうです。ちょっと筋トレしようかな。。。