ロードバイク初号機 ANCHOR RNC7 をディスプレイハンガーで壁に吊りましょう

ロードバイクを壁に吊るすとちょっとオシャレです
ロードバイクの室内保管は、床に置くととどうしても場所を取るのですが、屋外を走るためのバイクが室内に置いてあるというのは、なんとなく違和感があります。でも、バイクショップ等で壁に吊られてディスプレイされてるバイクは、なんかカッコ良くみえますね。という事で中華製のバイクハンガーとツーバイフォー材で初号機 ANCHOR RNC7を壁に吊ってしまいました。
中華サイトでバイクのディスプレイハンガー発見
きっかけは何時ものように中華の通販サイトです。自転車グッズを眺めているとショップの壁にバイクを展示するのに使うディスプレイハンガーが売ってるではありませんか。プラスチック製でバイクに傷を付けないような心配りもあり、色も選べてなかなか良さげです。
壁への取り付けはツーバイフォー材を突っ張って解決しましょう
マンションの壁は石膏ボードに壁紙が主流で木ネジが効かないですし、石膏ボード専用のネジを使ったとしても長時間バイクの重さが壁に掛かる事を考えると石膏ボードの強度にもちょっと不安があります。そこで壁に直接取り付けるのは止めて、ツーバイフォー材を床と天井に突っ張って、そこにディスプレイハンガーを取り付ける事にしました。
ツーバイフォー材は2インチX4インチ角の木材で DIY をする人にはお馴染みの材料ですね。近くのコーナンで6フィート(1.8m) が1本358円でした、安くて加工も楽なので色々と使い勝手の良い木材です。自分で切るのも面倒なので、予め寸法を測っておいて買うと同時にコーナンで必要な長さに切ってもらいます。
ツーバイフォー材の突っ張りは専用のアジャスターを使えば簡単
ツーバイフォー材は専用のアジャスターを使って、床と天井で突っ張って固定します。今回使ったのは、平安伸銅工業の2X4アジャスター 通販で探すと送料込み 1,300円見つかりました。ツーバイフォー材の下に被せて床の傷を防ぐ足と、上に被せてネジを絞めこんで天井に突っ張る上部のアジャスターの上下で一組です。本体に付いてくる取説に従って、突っ張る場所の長さからアジャスターの寸法を引いた長さでツーバイフォー材を切っておきます。
ツーバイフォー材を突っ張ったらディスプレイハンガーを取り付けます
ツーバイフォー材は天井部分のネジを回して床と天井に固定します。バイクの重さはツーバイフォー材を壁から手前に倒すように掛かるので、ズレないようにしっかりと突っ張りのネジを絞めておきます。ツーバイフォー材を取り付けたら、後はツーバイフォー材に木ネジでディスプレイハンガーを取り付けるだけです。
まずは上部のハンガーの取り付けからですが、グータラ親父は床掃除の便利さも考えて、バイクの後輪が床から10CM程浮く位置にしました。こうすると掃除機のヘッド自転車の下にも入るので床掃除が楽です。後は、実際にバイクを上部のハンガーに引っ掛けて下部の後輪を置くアタッチメントの位置を決めてから、アタッチメントを木ネジで取り付ければ完成です。
自転車の小物もついでに吊るしてしまいましょう
バイクを吊るすだけではなく、ヘルメットや輪行袋や携帯ポンプなど、ちょっとしたバイクの小物も一緒に吊るせるように、適当な大きさのL字金具をツーバイフォー材にねじ込んでおきます。ツーバイフォー材は柔らかいので木ネジも楽に入ります。
なかなか良さげな風景になりました
初号機 ANCHOR RNC7 を吊るしてみると、なかなか良さげな風景です。室内の場所もそれほど占有しなくて、便利なバイク置き場ができました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません